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院長ブログ

マウスピース矯正であるアソアライナーとインビザラインの比較をお願いします

2017年10月01日

東京護国寺駅の歯医者さん、ミューズ矯正歯科です。
今回のテーマは「アソアライナーとインビザライン」です。
アソアライナーとインビザライン…これらの言葉だけを聞いてもピンとこない方も多いでしょう。
そこで説明しておくと、まず今回のテーマとなるのはマウスピース矯正です。

マウスピース矯正とは文字どおりマウスピースタイプの矯正装置を使用する方法で、
従来のワイヤー矯正に比べて目立たないことから人気の矯正方法となっています。
肝心のマウスピースにはいくつか種類があり、その中でも有名なのがインビザラインとアソアライナーです。
そして、今回お伝えするのはこのインビザラインとアソアライナーの比較についてです。

 マウスピース矯正のメリット

まず、マウスピース矯正全体に言える特徴をメリットとデメリットに分けて説明すると、
メリットとしては「目立たない」、「簡単に取り外し可能」、「痛みや違和感が少ない」などが挙げられます。
矯正治療において患者さんが最も気にするのは目立つ矯正装置の装着ですが、
マウスピース矯正でのマウスピースは透明で目立たないため、矯正治療中の見た目の問題が解消されます。

また、取り外し可能な点から食事や歯磨き時に煩わしさを感じることがないですし、
矯正治療中でも虫歯治療やホワイトニングといった別の歯科治療が容易に行えます。
そして痛みや違和感の少なさですが、これはワイヤー矯正のように口内の粘膜を傷つける心配がなく、
発音のしづらさもそれほど感じない点から言えることです。

 マウスピース矯正のデメリット

次にマウスピース矯正のデメリットについて触れると、最大のデメリットは「対応できる症例の少なさ」です。
と言うのも、矯正力…つまり歯を動かす力というのはワイヤー矯正の方が優れているからで、
歯並びの状態によってはワイヤー矯正でしか治療できないといったケースもあります。
そしてもう1つのデメリットとされているのが「対応できる歯科医院の少なさ」です。

マウスピース矯正は、矯正治療の方法の中でも比較的新しい治療方法です。
このため、現状ではマウスピース矯正に対応している歯科医院はワイヤー矯正に比べて少なめです。
「矯正治療はやっているがマウスピース矯正はやっていない」…そう回答する歯科医院も少なくありません。
このため、患者さんの住む地域によっては対応している歯科医院探しの時点で苦労してしまうでしょう。

 インビザラインについて

ここからはマウスピースの種類ごと…つまりインビザラインとアソアライナーの特徴について説明します。
まずインビザラインですが、インビザラインはアソアライナーに比べて対応できる症例が多くなっています。
他のマウスピースでは対応できない症例がインビザラインなら対応できるケースは珍しくありません。
さらにインビザラインは小さめの仕様になっているため、装着の違和感がより少なくなっています。

また、インビザラインはあらかじめ3Dで矯正治療後の状態をシミュレーションできるため、
改善された歯並びを目で見られることで患者さんの治療への意欲も高くなります。
さらに治療時にはいくつかの交換用マウスピースをまとめて受け取ることができるため、
矯正治療中の通院の回数も少なくて済み、具体的には6週~8週に1度程度の通院で済むのです。

 アソアライナーについて

アソアライナーはインビザラインに比べて対応できる症例は少ないものの、
治療の段階ごとで毎回歯型をとるため精密な治療がウリになっています。
最もその分通院回数が増えるため、アソアライナーの場合は4週に1度程度の通院が必要です。
このため、インビザラインに比べて手間が掛かるとも言えるでしょう。

これらの点から分かるとおり、矯正装置の性能としてアソアライナーはインビザラインに劣ります。
ただしその分、アソアライナーはインビザラインに比べて費用が安いメリットがあるのです。
そう考えると、アソアライナーでもインビザラインでも対応できる症例の場合は、
アソアライナーで矯正治療を行った方が同じ矯正内容でも治療費が安く済むのです。

 まとめ

いかがでしたか?
最後に、アソアライナーとインビザラインについてまとめます。

1. マウスピース矯正のメリット :「目立たない」、「簡単に取り外し可能」、「痛みや違和感が少ない」
2. マウスピース矯正のデメリット :「対応できる症例が少ない」、「対応できる歯科医院が少ない」
3. インビザラインについて :対応できる症例が多く、通院の頻度も少なくて済む
4. アソアライナーについて :性能面ではインビザラインに劣るが、その分費用が安い

これら4つのことから、アソアライナーとインビザラインについて分かります。
単純に矯正治療の効果やマウスピースの性能を基準するとインビザラインの方が勝っており、
実際インビザラインは世界でもナンバー1のシェアを誇っています。

とは言え、アソアライナーをおすすめできないというわけではありません。
なぜなら、アソアライナーは性能で劣る分費用が安いというメリットがあるからです。
マウスピース矯正で用いられるマウスピースは、このインビザラインとアソアライナーが主になっています。